59部分:第六話 霧の中でその六
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葉を返しながらもシンクロに参加する。何だかんだで出番の多い小次郎だった。
岩山の荒野。辺りはまばらな草と岩、それに荒れた土が見える。そこに霧風と兜丸は立っている。向かい側には闇鬼と雷電が立っている。完全に対峙している。
「霧風に兜丸か。話は聞いている」
「そうか」
霧風が雷電に対して答えた。雷電はもう手袋をはめ闘志を剥き出しにして二人を見据えている。
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