第86話 魔界衆との戦い(その弐)
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をかすめ斬られた程度でしかなかった。
荒木もまた負けてはなかった。間合いを詰め来る十兵衛の足を狙って剣を振った。が、十兵衛はさらに上を行った。
迫りくる剣先を飛び越え、荒木の頭を割った。
大量の血しぶきが荒木の頭部から吹き上がった。
十兵衛は、滅び行く荒木を振り返ってみることもなく、次の階へと登って行った。
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