第七話 プラウダ戦を見ます! その2
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人、そう思った。
「いい加減まほを離してください。まほが苦しそうです」
「えっ?本当?ごめんね?ついめんこくて……」
しほに言われると素直にまほを開放した千秋。
「だ、大丈夫です……」
「じゃあもっかい抱き着いていい?」
「それはやめてください……」
すごく嫌そうな顔をされながら言われたが、千秋は気にせず笑顔のまま次の質問をした。
「じゃあ〜………一緒に試合見ていい?」
「それぐらいならいいですけど……」
「それじゃあ、私としほちゃんの若かれし頃の話をしてあげよ〜!」
「私の話はしないでください!」
満面の笑みになりながら千秋は言うが、それを阻止しようとするしほの姿があった。
試合再開までまだまだ時間はある。
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