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K's−戦姫に添う3人の戦士−
1期/ケイ編
K18 Moon Drop
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ちの末期の歌に、心に、耳を澄ました。

 ――確信がある。世界は今日で終わったりしない。明日になればまた太陽が昇り、壊れた街は時間をかけて回り始める。
 彼女たちに託された「明日(みらい)」を生かすのが、残った小日向ケイの責任だ。


 ――夜に閃光。そして、砕け散った星が幾百条と流れて落ちる。

 ケイは、泣き出した未来を抱き寄せて、散華の光にこそ、誓いを立てた。
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