第6話 シャンパーニとシャンパンって名前似てね?
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
何度か絶滅しそうな場面を乗り切り俺達はカンダタがいるシャンパーニの塔にたどり着くことが出来た。
っていうかチョコおまえまともに攻撃してないくせにやくそう食いすぎなんだよ
「なによなんか文句あるわけ?アンタ回復魔法使えるんだからやくそう使わなければいい話じゃない」
「大声出すと敵にばれるから静かにしろ!!」
っとまぁこんな感じで俺達は順調?に進んでいっている。ぶっちゃけ絶滅しないのが謎である。
これもロリ神のおかげなのかな?
「ねぇまだ登るの?もう足がクタクタなんですけど」
「お疲れなら姉御ぜひ俺の背中に!」
「くっつかないでよ気持ち悪い」
何処と無くオニギリがニヤついているような気がするのは置いといて俺も足に疲れが出てきたのは事実だ
「…でさぁうちの上司酷いんですよ?」
何処からか女性の声が聞こえた。
誰だよこんなところでガールズトークをするなんて頭の中ハッピーセットの女ぐらいだぞ
「そりゃひどい。アンタの上司って王様のそばにいた大臣のことだろ?」
「ありゃ、意外と分かるもんなんですね」
「俺を誰だと思ってる。大盗賊カンダタ様だぞ?人を何人も見ているとだいたい分かっちまうんだよ」
ちょっと待っていまカンダタって言わなかったか?
「そうなんですね。私も盗賊に転職しちゃおうかな」
カンダタがすぐ近くにいると確信した俺達はそれぞれの武器を構えた。
その為の剣?後その為の魔法?俺のその合図とともに3人は階段を駆け上がった
「やめとけやめとけ盗賊なんて…うわ!?なんだてめぇら!?」
「ちょっと貴方達なんですか!?いきなり人の家に押しかけるなんて」
カンダタと一緒にいた女はぶどう着を来ている。聞こえていた話からするにこいつが大臣が言ってた部下だな
「私がカンダタを殺るからアルスと変態はそこの女頼むわ!」
どうやら今回ばかしはチョコもやる気だ、いつもあんな感じなら…いや何も言うまい
「貴方達は上司の命令でここに来たのですか?」
命令だな…うん、っていうかメタ話するとカンダタ倒さないとシナリオ進めないんだよ。
「メタ話?シナリオ?何のことです?」
独り言だから気にしないで、それより俺に気を取られていると危ないよ。
「はっ!?」
おおきく振りがったオニギリの一撃を当たるギリギリの寸前で避けることが出来た武道家
これ見てる限りだとどっちが勇者で悪役かわかんねぇな
「ちっ、外れたか」
「2対1なんて卑怯です!」
武道家は俺達2人から距離をある程度とっている。動きを見る限りだと俺達より一回りレベルが高いと伺える。やはりここはチョコがカンダタを始末し終えるまで時間を…
「終わったわよ」
は
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ