第6話 シャンパーニとシャンパンって名前似てね?
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やっ!?えっ?おまえどうやってあんな巨体の男沈めたんだよ!?
「股間に何発か入れたら半泣きになって許してくださいって言って王冠くれたわよ?」
禁断の技やめろ、いいか?これからは極力っというか金輪際男の股間を殴るなよ?
「えー、なんでよ。お母さんから男と戦う時は股間を集中的に殴れって言われたのに」
おまえのおかんやばいこと教えるな!?
「あ、あの…私のこと忘れてませんか?」
とりあえず王冠取り戻すことできたしロマリアに戻るか
「私いるんですけど無視ですか!?泣きますよ!?」
まだ居たんだてっきりカンダタと一緒に逃げたかと思ったよ
「酷くないですか!?こう見えても私王宮に仕えている武道家何ですよ!?」
その武道家がなに王冠を盗んだ張本人と仲良く話し込んでるんだよ
「えっとそれは…あれですよあれ!?冥土の土産に私の状況を教えてあげてたんですよ!?」
どこの世界に冥土の土産に自分の状況を教える奴なんているんだよ
「と、とにかくロマリア城ですね!GOですよGO!」
「おぉ流石勇者殿だ!まさか本当に王冠を取り戻してくるとは!」
本当はってことは半分信じてなかったのかよこのかっぱハゲ、残り少ない毛根をメラで根絶やしにするぞ
「褒美をやりたいところじゃが生憎バラモスのせいで我が国も疲労しきっておってな…」
よしチョコ、オニギリこのおっさん焼死体にするから処理よろしく
「ちょ、ちょっと待つのじゃ!人の話を最後まで聞くのじゃ!見たところお主ら仲間に困っていると見たがそうじゃろ?」
それがどうした?
「そこにいるわしの部下の武道家アイスを旅の共につけさせよう。それでどうじゃ!」
「ちょっと大臣さん!?何勝手に…」
その案いいね!
「貴方もなに納得しようとしてるんですか!?」
それじゃあ俺達はこれで
「ちょっと貴方なに私の首根っこ掴んで引きずってるんですか!?離してください!?」
「健闘を祈るぞ、勇者達に旅の加護あれ」
こうして俺達は新たなる仲間アイスを加えてロマリアを去るのであった
「私の扱い酷くないですか!?ねぇちょっと聞いてるんですか!?」
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