暁 〜小説投稿サイト〜
真・龍神†無双
第3話
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
のか分かりにくいチート兵と比べたら雲泥の差だけどね。まあ、不正をしたら普通に首を切っていいよ。物理的に。ちゃんと国の兵士として十分な給金も与えてるからね。訓練兵時代に叩き込んでるけどそれでも不正をするようなのは邪魔だから。逆に私達の目をかいくぐるほどの悪党なら、それはそれで使い道があるからね」

「その前に、反董卓連合で全員クビを並べられそうなんだけど、私達以外」

「というか、食技と食没って私達身につけてないから、出力で勝てるかな?簪ちゃんはなんとか出来るかもしれないけど、三人がかりで何とか抑えられるかどうかってところだよね?」

「その間、狼の群れが完全にフリーになるから地獄絵図になるような」

「だよねぇ〜、早いところ元ちゃんが戻ってきてくれると嬉しいな〜。抱いてもらってなくて欲求不満だもん」

「ですよねぇ〜」





「ブケファラスごと死ねええぇ!!48の殺人技+1、キン肉ドライバー!!」






「3班に分かれて行動するわよ。1つが天幕を移動させたりした後は休憩、残り2つが道を作っていくわよ。それを一定距離ごとに交代して作っていくわ。つまり、素早く働けばそれだけ休憩時間が増えるわよ。ガンガン道を作りなさい。完成した暁には袁紹様からお褒めの言葉とクラさんから特別手当が出るわ!!さあ、ガンガン道を作りなさい」

ああ、最低限以上の規律があるって素晴らしいよね。やっぱ漢民族の田舎の民を纏めるのが失敗だった。最低限のコミュニティだけで生きてる奴らをまとめれるわけがない。こうやってこの時代の都会の兵士だと大きなコミュニティで生きているし、実力主義があるから一度絞めれば従順に働いてくれる。ちゃんと餌もぶら下げてあるから不満も溜まりにくい。

指示を出した後は班長に任せて資材を乗せた荷駄隊と共に道路の敷設予定先に道の駅、少し大きめな宿屋みたいな物を作りに行く。賊はクラリッサが軍を出しまくって虱潰しにして治安を回復させているからこそ城壁もない場所に宿屋を作れるのだ。簡易的な馬小屋も作って商人が行き来しやすいようにする。無論、治安を良くするために巡回兵用の兵舎も立てる。お金があるって素晴らしいよね。資材も人材も好きなだけ投入できるのも楽。日本人みたいな職人が少なくて船の品質が一定にならなくてどれだけ苦労したことか。

あっ、ウチの組合員が各地で暴れ始めたみたいだけど弓で全滅だって。所詮はそんなものよね。調子に乗った報いよ。いくつかの組は今までと同じく荷運びで慎ましく生きているそうだ。まあ、新参だからあまり強くないのと追い詰められない程度に貧しい状態だからでしょうね。さらば我が艦隊。余裕があればまた他の世界とかで艦隊を作ろう。燃2弾4鋼11?知らない子ね。あの娘達が戦うより私達が直接戦ったほうが速いもの
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ