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提督はBarにいる。
ブルネイ春のサンドイッチ祭り!その4
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。今度はバインミーのような脇役ではなく、レバーパテをメインに据えたサンドイッチをご紹介。

《シンプルが美味い!レバーパテサンド》※分量1人前

・食パン:2枚

・レタス:適量

・ナス:適量

・パプリカ:適量

・オリーブオイル:少々

・塩(ハーブソルトオススメ):少々

・バター:少々

 さて、作っていくぞ。ナスはヘタを取り、細めのくし切り。パプリカも同様にヘタとワタを取り除いたら細めのくし切りに。

 フライパンにオリーブオイルを引いて熱し、ナスとパプリカを炒めていく。今回はナスとパプリカを使ったが、勿論お好みの野菜で構わない。野菜に焼き色が付いたら軽く塩を振り、冷ましておく。

 パンの片方にはバター、もう片方にはレバーパテを塗る。レバーパテが味のほとんどを決めるから、気持ち多めの方がいいぞ。バターを塗った方にレタスを敷き、炒めた野菜を乗せてレバーパテを塗った方で挟めば出来上がり。

「やっぱりレバーパテが美味しいから、野菜と合うね」

「トーストに塗ったのも美味しかったけど、僕はこっちの方が好みだな」


 うんうん、好評だな。お次はレバーパテとサンドイッチにすると抜群に美味いピクルスを作るとしよう。


《レバーパテと合わせて!カリフラワーのカレーピクルス》

・カリフラワー:1/2房

・米酢:200cc

・水:100cc

・ハチミツ:小さじ3〜4

・カレー粉:小さじ1

・塩:小さじ1

・ローリエ:2枚

・オレガノ:1枝

・黒胡椒(粒):10粒くらい


 さて、作るとしよう。カリフラワーは食べやすい大きさの房に分けておく。

 分量外の薄い酢水を作り、鍋に入れて沸騰させる。そこにカリフラワーを入れて茹でる。大体1〜2分位だな。茹で加減は1つ食べてみて、自分の好みに調節してくれ。

 お次はピクルス液だ。鍋に水、米酢、ハチミツ、塩、カレー粉、ローリエを入れて火にかける。軽く沸騰してきたら瓶にピクルス液を移す。

 カリフラワーをピクルス駅に入れ、オレガノ、黒胡椒も入れたら冷蔵庫で休ませて完成。大体半日位で食べられる位に漬かるが、2〜3日置いた方が更に味が染みて美味いぞ。

 サンドイッチにして食べる時には、パンにレバーパテを塗った上に粗く刻んだピクルスを乗せて、その上からバターを塗ったパンで挟めば出来上がり。両方レバーパテってのもアリかもな。秋月達の試食には、予め作っておいた物を使用した。

「カレー味がレバーパテを引き立ててるね」

「うんうん、ピクルスだからさっぱりしてるし」





「結構な種類作ったが……作りすぎたか?」

 俺がそんな事をボソッと呟くと、

「そん
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