暁 〜小説投稿サイト〜
女提督の航海(後悔)日誌
爆発は必要?
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
に敵の弾が当たると、装甲が浮き上がって爆発を分散させるの」

鈴谷「で?」

千歳「これを装備してる私達は掠り傷程度で済むってワケ」

熊野「それって欠点も有りましたわよね?」

千歳「装備するぶんには良いんだけど、敵の弾の威力を分散させる為に爆発した装甲の破片が周囲に飛び散っちゃうのよ」

鈴谷「へぇー、熊野良く知ってたね」

熊野「陸上兵器の解説書に載ってたんですの」

千代田「戦闘中に装甲を爆発させて、もし近くに仲間が居たら飛び散った破片で怪我、下手したらそれどころじゃ済まないって、結局保留に…千歳お姉?」

千歳「ん?…ああ、そ、そうね!(しまった…べらべら喋るんじゃなかった…)」

千代田「?」

千歳「と、とにかくこの話はお終いっ(あのコトは千代田には言えないもんね…)」
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ