『14歳と14歳』
[8]前話 [2]次話
【施設行き決定なん?】
『うん。多分西の方』
【おんなしとこ行きたい!】
『ホンマやな(笑)お互い事情知っとるし(笑)』
【なんで此処って最長で120日なんやろね】
『そんなけ保護児童が多いんかもしれんなー』
【そっか、可哀想やね】
『俺らもみんな可哀想やし(笑)』
【あはは(笑)確かにっ(笑)ほんまよね!可哀想やん自分(笑)】
『俺、周りに可哀想言われるんメッチャ嫌やったけどオマエが言うと笑えるわ(笑)』
【ほんま?良かった!(笑)てか可哀想とか周りに言われる度ガン飛ばっしょったわ(笑)】
『ムカつくよのアレ(笑)なんも知らんくせに!』
【ホンマホンマ!同じ目に遭ってみぃゆんよ(笑)】
『上から目線で偉そうに言うからムカつくんやろな!』
【そうかも!だって此処居る子に言われてもムカつかん(笑)】
『不思議よな(笑)』
【みんな事情は違うけど辛い目に遭ってきてるからやろな...何言われても結局許せてしまうし...】
『ひねくれとん当たり前やしな...気持ち解るからやろな』
【うん...】
『俺ら、仲間みたいなもんやしな!(笑)』
【うんっ!(笑)】
『俺、いつか親に土下座さしたいわ(笑)』
【わかる!ウチ養父やけどおんなし(笑)】
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ