暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
ブルネイ春のサンドイッチ祭り!その2
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
もう1枚のパン(こっちにもマヨネーズ塗っておく)で挟んだら、少し馴染ませてからカットして出来上がり。

「うん、凄い安心感」

「しょうが焼きとキャベツ、マヨネーズとか鉄板だもの」

「マヨネーズを辛子マヨネーズにすると、更にピリッとして美味いぞ」

 エルビスサンドと比べちゃイカン。





 さてもう1つ和食+サンドイッチの組み合わせをご紹介。豚の次は鶏!という事で(?)、『鶏の和風竜田揚げサンド』を作ろう。

《ケ〇タッキーに対抗!鶏の和風竜田揚げサンド》※分量1人前

・食パン:2枚

・鶏モモ肉:100g(大体でOK)

・塩:少々

・酒:小さじ1

・おろし生姜:小さじ2

・片栗粉:大さじ1よりちょい少な目

・醤油:大さじ1

・みりん:大さじ1

・バター又はマーガリン:適量

・キャベツ又はレタス:お好みで

・キュウリ:お好みで

・マヨネーズ:適量

・酢:少々


 竜田揚げサンドと言えばケ〇タッキー。異論は認める。あんな風に美味い竜田揚げサンドが家で喰いたい!と思ったのがこのレシピを作ったきっかけだ。まぁ、再現レシピでも何でも無いんだが。

 まずは下拵えから。鶏肉は余分な筋と脂を削ぎ取って、味が染み込み易いようにフォークで穴を開ける。そうしたらビニール袋に塩、酒、おろし生姜と一緒に入れて揉み込む。後は暫く寝かせておく。キャベツかレタス、好きな方を選んで千切りにしておく。キュウリは薄くスライスだ。

 フライパンにサラダ油を深さ1cm位まで入れて温めておく。味が染み込んだ鶏肉に、片栗粉をまぶして十分に熱した油の中に。揚げ焼きにして竜田揚げを作る。竜田揚げが揚がったらバットに上げて油を切る。その間にフライパンの油を綺麗に拭き取り、醤油とみりんを入れて火にかける。フツフツと沸いてきたら竜田揚げをその中に戻し、タレとよく絡める。この時、ピリ辛がいいなら山椒とか七味をタレにお好みで。

 さぁ、仕上げに移ろう。千切りにしたキャベツをマヨネーズと酢で和える。

「マヨネーズだけじゃダメなんですか?」

「マヨネーズだけだと竜田揚げにはくどい。お酢をちょいと足してやって、コールスロー風の味付けにするんだ」

 パンにバターを塗り、そこにマヨネーズ和えにした千切り野菜。スライスしたキュウリを乗せ、その上に竜田揚げ。軽くマヨネーズをかけてから、もう一枚のパンでサンド。軽く押し潰して馴染ませてからカットして完成。

「竜田揚げが甘辛くてジューシーです!」

「これならお酒にも合いますね!」

 ふむ。しかし重いのが続いてるな。ここいらで1つ、野菜メインのさっぱりするサンドイッチも作ろうか。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ