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提督はBarにいる。
ブルネイ春のサンドイッチ祭り!その2
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 まぁもう1つ言いたいのは、『ベーコン好きすぎだろアメリカ人!』って言ってやりたい。甘い物+ベーコンって組み合わせはアメリカの定番らしくてな。

砂糖たっぷり掛かったドーナッツに、ベーコンとチーズ、ハンバーグなんかを挟んだ『ルーサーバーガー』とか、※レシピの考案者がR&B歌手のルーサー・ヴァンドロスの為

アメリカのデニーズで売ってるバニラアイスにメープルシロップとカリカリベーコン乗せちゃった、その名も『メープルベーコンサンデー』とか、

カップケーキの上にホイップクリームとカリカリベーコンを乗せた『ベーコンカップケーキ』とか、

チョコチップやナッツ、メープルシロップなんかと一緒にベーコンをクッキーに練り込んじゃったベーコンクッキーとか、

生地にもクリームの具にもベーコンを練り込んだ『ベーコンマカロン』等々……。もうね、アメリカ人の方がイギリス人より飯マズなんじゃないかと我が目を疑ったぜ。あ、画像検索するのは個人の自由だが、気持ち悪くなっても責任は取れんぞ?悪しからず。




 なんかエルビスサンドの件で一気にスタミナを持ってかれた気がするが、気を取り直していこう。お次は和食+サンドイッチという和洋折衷なサンドイッチをご紹介。

「て、提督。大丈夫?エルビスサンドみたいなの出てこない?」

 心配すんな、照月。あんな際物はそう簡単に生まれて来ないから。あぁ、愛知県某所にある喫茶店は除くが。あそこは魔境だ。

《オイスターソースが決め手!豚のしょうが焼きサンド》※分量2人前

・豚ロース薄切り肉:6枚

・食パン:4枚

・キャベツ:2〜3枚

・小麦粉:少々

・サラダ油:適量

・マヨネーズ:適量

(たれの材料)

・オイスターソース:大さじ1/2

・醤油:大さじ1/2

・酒:大さじ1

・みりん:大さじ1

・生姜:1/2片分

 さぁ、作っていくぞ。最近某有名ハンバーガーチェーンが豚のしょうが焼きバーガーを出したが、俺はそれより以前からこのしょうが焼きサンドを作っていた。よってこれはパクリではない。イイネ?さて、説明も終わった所で作業スタート。まずは生姜をすり下ろし、調味料と混ぜて合わせ調味料を作っておく。

 フライパンにサラダ油を引いて熱したら、小麦粉をまぶした豚ロースを焼いていく。少しカリッとする位まで焼いた方が美味いぞ。豚肉に焼き目が付いたら、たれをフライパンに流し込んで肉と絡める。

 その間に他の準備も進めるぞ。食パンはトーストして(出来れば両面)、片面にマヨネーズを塗る。キャベツは千切りにしておこう。

 肉とたれがよく絡んだら、パンに千切りキャベツ、肉を乗せる。たっぷり乗せた方が食い応えがあって美味いぞ。仕上げに
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