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風魔の小次郎 風魔血風録
23部分:第三話 忍の掟その一
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 陽炎はそれが不満なようであった。
「参謀に対して話さないというのか」
「何時から御前が参謀になった」
 その陽炎に言うのは妖水だった。
「俺達百八人は全て姫様の下に対等な筈だが。その役目も」
「くっ・・・・・・」
「武蔵、それでだ」
 妖水は壁にもたれかかり右手でヨーヨーを弄び続けながら武蔵に問うてきた。
「不知火に対するのは誰だ」
「そこまではわからない。しかし」
「しかし?」
「風魔も然るべき者が出て来る筈だ」
「そうか、風魔もか」
 妖水は風魔と聞いてその口の端に酷薄な笑みを浮かべた。

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