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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
TEN DORAGON
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ーシィさんを殺した・・・・・・!!!!」

「「「「「「「「「「!!!!」」」」」」」」」」

未来の俺の言葉に俺達は驚く。

「ここじゃあ奴は俺を知らねえが・・・
 どうしてもケリをつけたい・・・!!!!」

未来の俺はそのドラゴンを見て、怒りの表情で見ていた。

「また・・・あんな事・・・・・・させたくない!!!!」

「・・・・・・・・・・・・わかった。」

未来の俺の思いに俺がそう言う。

「それと、過去の俺。」

「何だ?」

「あの未来のローグは、ルーシィさんを殺す目的はエクリプスの扉の事で、
 殺すつもりだったが、もうその必要はないだろ?」

「ああ。」

「だが、お前を殺す事はまだやめてない・・・つまり・・・」































「お前は・・・この戦いで何かの鍵になる筈だ!!!!」

「!!」

「絶対に死ぬな。お前の未来の為にも・・・ウェンディの為にも・・・!!!」

「当たり前だ・・・!!!!」

俺達がする事は・・・・・・戦う事・・・!!!!

「聞こえるかァ!!!!」

ナツさんの大声が聞こえた。空からだ。

「滅竜魔法ならドラゴンを倒せる!!!!」

「ナツの声!!!!」

「ナツ!!!!」

どうやらナツさんは無事の様だ。

滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)は10人いる!!!!
 そしてこっちには味方のドラゴンが1人いる!!合わせて11人丁度!!!!
 今日・・・この日の為に、俺達の魔法があるんだ!!!!!
 今・・・戦う為に、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)がいるんだ!!!!!」












































「行くぞォ!!!!ドラゴン狩りだっ!!!!!」


ドゴォン!!!!


ナツさんは大声でそう言い、1頭のドラゴンを拳で殴る音が聞こえた。

「ん?10人・・・?後1人は・・・・・・」

一体・・・誰だ・・・?








































一方・・・


「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。」

「すまんかったな。」

「ああ・・・ようやく見つけて来た。」

瞬間移動魔法を使いすぎたドランバルトにラハールがそう言う。
ドランバルトはある人物を探すのにかなり疲れていた。

「ドラゴンが街を襲って
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