第5話 新しい大地を踏みしめて
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ドM戦士ことオニギリを仲間にした俺たちはロマリアに向かうことにした。まほうのたま?知るかそんなもの
「こいつ独り言激しくないっすか?」
「気にしないで、いつもの事だから」
洞窟に入るとそこには本来壁がそびえ立っているはずが壁が壊されている。誰かまほうのたま使ってこじ開けたのか?
「おぉ旅の方、実はですな半年程前にけいこ着を着た女性が蹴破ったのじゃよ」
おいおい…勇者である俺がいなくてもチョコとそいつが入れば魔王やっつけることが出来るんじゃねぇか?
「それにしても凄いな…まぁチョコの姉御なら壁の3枚や4枚壊すの余裕ですよね!」
「1度その武道家と会ってみたいわね。後姉御っていうな」
俺は会いたくねぇよ。どうせ変人だろ?これ以上増えたら俺の胃に穴が開きそうだ
旅の扉にはいりロマリアに着くことが出来た。
さてここからどう動くか、まずはカンダタイベントは確定だ、ノアニールイベントはどうしようかなぁ…正直今のパーティの状況だと行けるか難しい。だがしかし村人全員が眠っているってことはあんなことやこんなことが出来るはずだ
「先に仲間の補充をしないか?正直回復役がいないときつい」
たまにはナイスアイデア出すじゃねぇかこいつ、よし先にルイーダの酒場に…
「何言ってんだよ。先に王様にあって許可証を貰うのが先だろ」
許可証?なんだそれ?
「知らないのか?それがないと自由にこの大陸を歩けないんだ」
なるほどパスポートみたいなものか
「パス…なんだそれ、パスタみたいな名前だな」
食いもんじゃねぇぞ
「おぉそなたが勇者オルテガの息子か!?」
ロマリア城に着いた俺はとあることに気づく、それは王様がいないことだうんこでもしてるのか?
「王様がいないのかじゃと?実はなカンダタっという盗賊に王冠を盗まれてショックを受けて以来ずっと部屋に引きこもっておるのじゃよ」
メンタル弱!?確かに盗まれるとへこむけどさぁ仮にも一国の王様だぞ
「おまけに派遣した部下も一向に帰ってくる気配がない。どうしたものか」
大臣よ。そんな依頼を受けてほしい目でチラチラ見るな、うざい
「しょうがないわね。ここは私達で受けるしかないわね。そうでしょアルス?」
「流石姉御!そこにシビれる憧れやす!もちろんアルスも受けるよな?」
受けなきゃシナリオが進まないからな、っていうかオニギリおまえこのままだとスネ夫ポジ一直線だぞ…
「カンダタのいる塔にいくならこれ持っていくといい」
そういい大臣はやくそうを1つ渡してきた
えっ?これだけ?
「見ての通り我が国は現在バラモスのせいで疲労しきっていてな…」
アリアハンの王様と
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