暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第三章 X《クロス》
戦場
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
に使い、逆にその腕をつかみ取って開翼、翼の内から無数の武器を飛び出させてコックローチアンデットを攻撃した。



その武器の種類は実に多彩で、剣はもちろんのこと、槍、弓、銃、砲撃などのすべてが嵐のようにコックローチアンデットに襲い掛かる。
それだけの攻撃をコックローチアンデットは、最初の十くらいは何とか受け、流していたが、そのあとのものはまともに食らい、一気に吹き飛ばされていった。

そして、一刀がガクリと膝をついて四つん這いに倒れた。


流れた血も少なくなく、連続した高速移動に体力もそろそろマズイ。



しかし、まだ相手はそこにいるのだ。
そう思い、一刀が起き上がって吹き飛んだ先を見る。


しかし



「い・・・ない・・・・?」





しかし、そこにコックローチアンデットの姿はなかった。



一体どこに向かったのか。



一刀がヨロヨロと立ち上がってほかの場所に向かおうとする。


戦いが起こっているのは、ここだけではない。






to be continued

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ