第三章 X《クロス》
戦場
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に使い、逆にその腕をつかみ取って開翼、翼の内から無数の武器を飛び出させてコックローチアンデットを攻撃した。
その武器の種類は実に多彩で、剣はもちろんのこと、槍、弓、銃、砲撃などのすべてが嵐のようにコックローチアンデットに襲い掛かる。
それだけの攻撃をコックローチアンデットは、最初の十くらいは何とか受け、流していたが、そのあとのものはまともに食らい、一気に吹き飛ばされていった。
そして、一刀がガクリと膝をついて四つん這いに倒れた。
流れた血も少なくなく、連続した高速移動に体力もそろそろマズイ。
しかし、まだ相手はそこにいるのだ。
そう思い、一刀が起き上がって吹き飛んだ先を見る。
しかし
「い・・・ない・・・・?」
しかし、そこにコックローチアンデットの姿はなかった。
一体どこに向かったのか。
一刀がヨロヨロと立ち上がってほかの場所に向かおうとする。
戦いが起こっているのは、ここだけではない。
to be continued
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