第三章 X《クロス》
強奪
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ンに被弾!!」
「予備エンジンに切り替えます!!」
しかしそれでも、黒空流星群は命中してしまった。
船体がぐらりと揺れ、海に向かって落ちていく。
途中で予備エンジンが働くが、それでも落下は止められずに、瞬風は海に落ちた。
まともに落ちれば戦艦は衝撃でバラバラだったであろうことを考えると、本当に予備エンジンに助けられた、ということだ。
海上に浮きあがってきた潜水艦のように浮く「瞬風」
しかし、すでにその視界にはドーベルマンアンデットはおらず、代わりに数十体のアンデットがその船体の上に降り立ってきた。
それから数十分後
ハッチから飛び出した理樹とティアナ、そして艦内にいた者の中で戦える来ケ谷や、負傷したといっても通常アンデット相手ならば問題はない真人によってそれらアンデット達が倒されていった。
さらに数分後には、スバルたちの救助も来て、戦艦瞬風は港にまで運ばれていく。
本格的な修理、そして、この出来事を伝えるために、「EARTH」へと連絡を取ろうとする理樹。
しかし、何度呼び出しても応答かない。
彼らは知る由もなかった。
知れるはずがないのだ。
その同時刻、「EARTH」本部も襲われていたということなど。
to be continued
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