第三章 X《クロス》
宴会
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・・あの・・・もう大丈夫なので・・放してくださいませんか?」
「ん?おう、わりぃな」
「いえ・・・・」
そういって、恭介がルネッサを放し、地面に立たせる。
「何があったの?それは何?」
「・・・・すべて、話します。しかし、今知ったこともありますので・・・」
「構わないわ。教えてちょうだい」
そうして、部屋に戻ってルネッサの話が始まる。
内容は、この事件の始まりに関わるものだった。
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ふむ・・・では諸君、出向こうか。
あっちの方は桜の大将に任せたから、俺らはこっちだ。
こんだけ数がいるから大丈夫だって。
ぜってー行けるに決まってるではありませんか。
じゃあ、いこうかね。
狙いはあの屋敷にいる、一人の少女だ。
へ?誰だって?
下級は物覚えが悪いなぁ・・・・
あのお城にいる一人の少女は、綺麗な奇麗な聖杯の器だよ。
to be continued
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