第三章 X《クロス》
初夜
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「そこにパンツがあれば見、太ももがあれば撫でまわす。至極当然じゃないか。どうして君らは減りもしないモノにこだわるんだい?わけがわからないよ」
「来ヶ谷さんが言ってることがわからないですよぅ!というか、この場合私の精神がすり減ります!!」
「そのあとおね−さんがしっぽりと癒してやるから!!」
「きゃーーーーーーーー!!!!」
「いつもこんなのなの?」
その来ヶ谷とスバルを、もう慣れたのか、ティアナがモフモフとごはんと食べていた。
理樹は最初は叫んだが即座に慣れていたようだ。これが経験の差。
「あはは・・・これがいつもだったらご飯食べ終わった後に僕が女装させられて・・・・」
ガラッ!!
「や、やめてください!!なんでそんな女の子の格好(ガッッ!)グぇ!!ちょ、西園さんなんでそんな力つよ、うわやめくぁwせdrftgyふじこlp;」
ピシャッ!!
『これで直枝さんに勝つる!!!』
『うわーいたずら好きのはるちんでもここまではやらないなぁ・・・エリオ君、だってこの中とか・・・』
『見ないでくださいよッッ!!!(怒)』
「ってなるんだ」
「エリオ・・・・強くなるのよ」
しかし結局なぜか手をワキワキさせた来ヶ谷と洗脳でもされたのかスバルによって、理樹もその部屋に引きずり込まれた。
『エリ×理樹?理樹×エリ?リバOK?ああ、もう何でもいいです!!』
『美魚君のレベルはどんどん上がってるなぁ・・・・』
「理樹、強く生きろよ・・・・」
『エリオ君かわいいーーーーーーーーーー!!!ねね、こっちも着てみてよ!!!』
『キャロ!?』
「キャロが変態さんになってしまった」
「ゆいちゃーん。あんまりやりすぎちゃだめだよー?」
『ゆいちゃんっていうなゲボボクボェ!!!』
ドサッ!!
事件とは裏腹に、こちらの夜は楽しく更けていった。
しかし、それでも情況は着実に進行していっている。
to be continued
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