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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
決闘 後編
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ムX1XXはビームサーベルを発生したスクリューウェップとバルカン砲で迎撃してきた。

インフィニティブレイドを掃射し、全てとは言えないが、ほとんどを叩き落とす。

クロスボーンガンダムX1XXとのすれ違い際に、エクスカリバーVで攻撃する。これはビームシールドで防がれ、すぐにムラマサ・ブラスターで反撃される。

ムラマサ・ブラスターはケルサスガンダムゼロの右翼と右サイドアーマーのスラスターを切断する。

「っ───! 」

インフィニティブレイドの右翼と、両方のスラスターをパージする。スラスターは爆破していき、二機の間に爆煙が広がる。

それでも爆風の中へと飛び込みクロスボーンガンダムX1XXへと目掛け、ロングシューティングライフルUを突き出しながら突進する。

爆風により反応が遅れたのか、クロスボーンガンダムX1XXの右腕にビームサーベルが突き刺さる。

『残像だ、よ! 』

「っ!? 」

ケルサスガンダムゼロはそのままクロスボーンガンダムガンダムX1XXをすり抜ける。それと共に後ろから衝撃が走り、左翼と機首が破壊された。

「ぐぅっ…………!」

「しまっ───! 」

『ここで終わるのは残念だけど…………来年の大会で、また戦おうっ! 』

そう言い、ムラマサ・ブラスターがケルサスガンダムゼロへと斬り下ろされる。誰もが終わりだと思っていたが、まだ諦めてない者がいた。

「ゼロ・アインスっ───!! 」

鞘が展開し、背中にビームシールドを形成してムラマサ・ブラスターを防ぐ。

『っ!? 』

「ここ、だぁぁぁぁっ! 」

後ろを振り向いてムラマサ・ブラスターを弾き、バスターソード級の粒子を纏った二刀を構える。

「リコレクションズ……………ザインっ!!」

フィーディクスリーザーを左肩から右腰にかけて斬り下ろし、フォルトゥナディクスを突き出す。

突き出したフォルトゥナディクスを斬り上げ、機体を回転させてフィーディクスリーザーで水平に斬り払い、フォルトゥナディクスで更に斬り払う。

そのまま一回転すると共に、二刀同時で水平に斬り払い、斬り下ろし、斬り上げる。

『この攻撃はっ…………! 』

クロスボーンガンダムX1XXはムラマサ・ブラスターで防いでいくも、耐えきれずムラマサ・ブラスターが切断される。

そこで二刀を逆手に持ち替え、水平に斬り込み、斬り払う。

『それ以上はやらせないっ! 』

ブランドマーカーからビームサーベルを発生させて受けるも、すぐに弾かれて懐ががら空きとなる。

『っう…………! 』

「おおおおぉぉぉぉぉぉっ!! 」

突撃するように機体を回転させての回転斬りを放ち、二刀を逆手から持ち替えて、フィーディクス
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