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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
決闘 前編
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快にし、背中を向けて全力で後退する。しかし、それでもケルサスガンダムゼロが突進する方が速かった。

「おおおぉぉぉぉぉっ!! 」

『っ────ここだぁぁぁっ!! 』

激突する直前でクロスボーンガンダムX1XXは振り向け、ムラマサ・ブラスターで受ける。しかし、威力はこちらの方が上だ。

そう思っていると、ムラマサ・ブラスターだけでなくシールドとフルクロスで受け、そのまま弾くように受け流されてしまった。

「「っ!? 」」

MS形態に変形し、鞘を回収しながらクロスボーンガンダムX1XXへと視線を向ける。

「相対速度を殺して、威力を弱められた───!? 」

「あの野郎…………! 」

『ふっ………』

クロスボーンガンダムX1XXはムラマサ・ブラスターとピーコックスマッシャーを構え、接近してきた。

「おもしれぇ!! 」

グラディウスとルミノックスを構え、こちらも接近する。





ーーー――





「うっわ…………普通に防がれたな〜」

「優勝しただけある……」

「そうだね…………!けど、ヒロヤだって負けてないね! 」

決勝リーグ進出が決定した、ミサキとミヤモトさんと一緒に、試合を観ていた。


カレヴィ!カレヴィ!カレヴィ!カレヴィ!カレヴィ!


サオトメ!サオトメ!サオトメ!サオトメ!


「いや〜。それにしてもスゴい歓声」

「若干カレヴィ シレンの方が多いね………! 」

「さっきのやつを防いだからかも……」

「かもね。けど、まだまだこれから。制限時間も迫ってるし、これだけ激しくバトルしたなら…………」





ーーー――





「っヒロヤ!フルチャージ完了!いつでもいけるわっ!! 」

一進一退の攻防を繰り返していると、シノから伝えられる。

「!分かったっ!行くぞカレヴィ シレン!!モードエルグライア、フルモードっ!! 」

ケルサスガンダムゼロの各部装甲がパージし、クリアーパーツから虹色の粒子が噴出。
外部装甲は黄色味を帯びた白色に。内部フレームは青色へと変色。
インフィニティブレイドはV2ガンダムの光の翼みたい展開し、色も虹色へとなる。

『それが君の全力か!なら、こっちもだ!M.E.P.E!! 』

クロスボーンガンダムX1XXのフェイスガードが展開し、機体表面に金色の光を放つ。それによる質量を持った残像を作りながら接近する。

「インフィニティブレイド!!GNソード乱舞っ!! 」

粒子を纏わせたGN系統のソードを展開し、クロスボーンガンダムX1XXの残像全てへと放つ。

その内の本体はムラマサ・ブラスターで弾き、ピーコックスマッシャーで撃
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