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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
45アイリス姫も観念します
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われた所で記憶が途切れていたので、大体の事情は分かっていた。
「どうだ? 王妃よ、今まで自分を守っていたはずの兵士に散々犯されて、下種と呼んでいた連中のクズの子種を腹一杯流し込まれた感想は?」
「な、何を?」
 娘を売り渡したのに牢屋にブチ込まれ、装飾品を全部はぎ取られた後、服も下着も脱がされて、力づくで犯され放題、牢番に小銭を渡して次々に兵士がやって来ていたのは記憶に残されていなかった王妃。
「お前たちは市民に復讐され、口では言えないほどの凌辱を受けてから断頭台で処刑された後だ。そこでカズマ様の願いにより、神の奇跡によって蘇った訳なのだが覚えていないか? 自分がどれだけ恥ずかしい思いをしたか? 下種の牢番や獄吏に跪いて命乞いをして、何人の兵士に乗られて子供を産むよう命じられたか?」
「お前までそんな目に、なぜ舌を噛んででも自決しなかった?」
 間が抜けた王は、高貴な女が組み敷かれて犯される時には自決するものだと信じ切っていた。
「貴方こそ、何度も泣き叫んで無様に命乞いをして、なぜ自決なさらなかったのですっ!」
 高貴なお方同士、相手が無様に泣きながら兵士達に犯されていたり、拷問を受けて泣き叫び、惨めに無様に許しを請いながら悲鳴を上げ続けていたのは覚えていて、一方的に相手を責め続けた。
「ふふっ、娘はお前たちを救うのに身を捧げていると言うのに、何とも愚かな話だな、ハッハッハッ」
「やめるんだっ、アイリスッ、お前の母のように無様な姿を晒すなっ!」
 まだ高貴な娘も組み敷かれて犯される前には自決するものだと信じて、母のように薬を与えられた後は嬌声を上げ始めて、男に狂ったのを見たくなかった父。
「ふんっ、お前たちの命を救うのはこれが条件なのだ、お前たちのような実験動物の亜人ではなく、本当の人間であるカズマ様の子を産むのが今後生き残る条件だ」
「何を言うか下郎っ、高貴なエルフの血も引く我が王家の血を亜人と呼ぶかっ!」
 まだ強がって天使である銀のアクアをなじり、命令する立場だと勘違いする王妃に、羽を生やして見せてやり、王妃が穢され尽した全ての記憶を戻してやった。
「物わかりの悪い馬鹿だな。お前は二週間ほど兵士に犯されて、もう前も後ろも男を咥え込むこともできなくなるほど壊れてしまい、先ほど首を切り落とされて死んだのだ。それをカズマ様の願いにより復活して、サービスに忌まわしい記憶を消してやったのに、その記憶を戻された気分はどうだ?」
「うっ、うげえっ、おええええええええっ!」
 臭い精子の味を思い起こされ、その間の食事も水分も精子と小便だけだったのも思い出して嘔吐する王妃。王も拷問の数々を思い出して倒れ込んだ。
「エルフなど、我らが創った亜人その物。長生きするように人類を改造して、汚く醜い人類の本心のように不細工にならないよう、全員の
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