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Muv-Luv Alternative 帝国近衛師団
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能力を強化しておきます!」
「どれぐらいですか?」
「強化人間ぐらいですね。ですが君自身が努力すればニュータイプになれる可能性があるので、頑張って修練に励んでください!」
「はい!」
生まれた瞬間から強化人間クラスの身体能力を貰えることは戦闘するにあたって有利だし、努力次第ではニュータイプにもなれるとなれば、青年にとってはとてもうれしい特典だ。
「最後は、助っ人を何人は送ります」
「助っ人?その人たちは僕の命令を聞くんですか?」
「いえ。この助っ人たちも、君と同じ転生者なので、絶対服従とかはできないです。まあ、一人ではないという事ですね」
「なるほど…………分かりました。それで一つ質問していいですか?」
「何です?」
「もちろん前世の記憶、ここでの記憶は継承されますよね」
「されませんよ」
「……………………もう一回言ってもらっていいですか?」
「記憶は一切継承されません」
「………………………」
「なんでですかぁぁぁぁぁぁ!?」
「アウチッ!」
青年は叫びながら男性を殴った。
「なんで記憶が継承されないんですかァァぁァァァァァ!?」
「いえ、これには理由があってだね?」
「どんな理由ですかァァァァァァァ!?」
「私がやるのは、ただの輪廻転生。私には、ネット小説のようなテンプレなんて都合よく出来ないよ」
「…………そうなんですか?」
「そうなんです」
「…………殴って申し訳ありませんでした」
「いや気にしてないよ」
青年は殴ったことを頭を下げながら謝罪したが、男性は笑顔だった。
殴られた頬を抑えてはいたが…………
その後いくつかの説明と確認を終えると、青空だった空は、美しい夕日になっていた。
「他に質問はないね?」
「最後に、先ほどから”君たち”と言っていますが、僕とその助っ人の人たちの事を言っているんですか?」
「いや、助っ人とは別だよ」
「じゃあ、僕と誰の事を言っているんですか?」
水平線にゆっくりと沈んでいく夕日を眺めながら男性は言った。
「”君たち”とは、君ともう一人の君の事を指しているんだよ」
「………………すみません、何を言ってるか理解できないんですが?」
「君を二人にして転生させる。これなら分かる?」
「………なんでわざわざ二人にするんですか?一人の方が動きやすいのでは?」
「もし一人だったら、死んでしまったらそれで、終わってしまうじゃないか。二人なら片方が仮に死のうが、もう片方が生きている。生きていればモビルスーツも造れるし、戦える」
「でも、僕ではないんですよね?」
「君ではないね。君と言う存在はここで消えてしま
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