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Muv-Luv Alternative 帝国近衛師団
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が内容までは………」
「そうか……ではやってみよう」
男性が勢い良く立ち上がり、指を鳴らすとテレビとPS3がどこからともなく勢いよく現れた。
そして電気が無いはずなのにテレビ画面に明かりが灯り、『マブラヴ オルタネイティヴ』をPS3にセットし起動された。
そして男性はPS3のコントローラを青年に渡し、良い笑顔になりながら言った。
「さ!やろう!」
「えぇ………」
男性の行動に呆れながらも、青年はどういうゲームなのか気になったのでやってみることにした。
人間の時間で数時間が経ったがこの空間の空は相も変わらず青空であり、日など一ミリたりとも動いていなかった。
さて男性にごり押しされながらも『マブラヴ オルタネイティヴ』をプレイした青年は………
「うぐっ………ひぐっ……こんなのあんまりだぁ………!こんな終わり方…………あんまりだぁぁぁぁぁあ………!」
号泣していた。
顔が涙と鼻水と涎で汚くなりながら声を上げて泣いていた。
「ホントだよ!こんなのあんまりだよ!」
男性も泣いていた。
青年ほどではないが大粒の涙を流しながら泣いていた。
「何でっ…………みんな死んじゃったんだよ!?何でですかっ!?みんな……みんなあんなに頑張ったのに……!?」
「私に言わないでよ!?私だって納得していないんだから!?」
この後、二人は落ち着きを取り戻し、椅子に腰かけた。
「で、僕はこの『マブラヴ オルタネイティヴ』の世界が転生先という事ですか?」
「そういう事になる。行ってくれるかい?」
「行きます!いや行かせてください!BETAを皆殺しにしてきます!」
「それは心強いね!あんなクッソタレ共なんていkている価値なんてないからね!いっぱいぶっ殺してくるんだ!」
「わかりました!………で、テンプレ的に言うと能力とかはいただけるのでしょうか?」
「もちろん!もう決まってあるよ!」
「え!?自分で決めれないんですか!?」
普通に自分で決めれると思っていたのでショックを受ける青年だったが、男性は説明を始めた。
「君に与える能力は、一つ目!君が大好きなガンダムの知識、技術すべてを与える!」
「……………モビルスーツに乗れるの?」
「君が、いや”君たち”が造り上げれば、ザクだろうがガンダムだろうが∀ガンダムだろうが乗れるよ!ただし!造れればの話だからね」
「わかりました。次は!」
納得した青年は説明の続きを促す。
「二つ目!”君たち”の生まれる家はお金持ち!プラス!親は親バカなので多少の駄々はまかり通る!」
「なるほど!モビルスーツを造る資金はあるという事ですね!」
「そうです!三つ目は、君の身体
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