旧
5話
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ある。
迷わずオレは黒い龍脈の禁手の力をフルに活用する。その力で肉体をブーストし、一瞬で距離を詰めて、左腰に差してあった灰色の剣で、聖魔剣エクスカリバーで兵藤の鎧を粉々に砕く。そして右腰に差してある聖魔剣アロンダイトで左腕を切り落とす。
「ぎゃあああああああ!?!?!?」
切り口から血が吹き出ている兵藤を殴り飛ばしてリタイアさせる。
『リアス・グレモリー様の兵士1名リタイア』
切り落とした左腕もちゃんと転送されたのを確認してから、グレモリー先輩に聖魔剣を突きつける。
「チェックメイトです。グレモリー先輩」
「くっ、一体それは」
「黒い龍脈の禁手の亜種、いえ進化した姿。『混沌龍の騎士鎧』無限に進化し続ける究極の神器!!会長の夢の障害を全て排除してみせる!!」
オレの気勢に飲まれて、グレモリー先輩からリザインの言葉が零れる。試合終了のアナウンスが流れ、会長がオレの方にやってくるのを見た所で意識が途切れる。
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