第四章:停止教室のヴァンパイア/転螺拳の火在輪
Change2:水着乙女は恐ろしい。byシン&イッセー〜Governor-General and aircraft〜
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ところで誰も得にはならないからな。特にイッセーからは妬まれそうだしな」
「そうですか…それにしてもシンさんの水着は変わっていますね。イッセーさんのとは違い全部の部分を隠す水着なんですね」
はやり変か…。でもこれしか着れないんだよな。特に上半身は見られたくないからな。俺のある意味秘密が露見する可能性があるからな。
「まあ、あまり人前に俺の体をさらすのは抵抗があるんだ。それに俺の体はあまり見ていいものじゃないからな」
「あ、すみません!!気に障るようなことを言ってしまって・・・」
おっと、つい辛気臭くしてしまったな。
「別に気にしなくていいさ。ほら小猫がアーシアのこと呼んでいるぞ。行ってきな」
「ありがとうございます。シンさん」
アーシアはそのまま小猫のほうに向かった。
「どうやらあいたようじゃのう。隣失礼するぞ」
すると今度は羽衣がアーシアに変わるように隣に来た。
というか、俺の隣は電車の席かよ…。
羽衣は普通にビキニでもなくこの学校の指定のスクール水着を着ている。
「お前は泳がないのか?」
「何を言っておる。知っているだろうおぬしは。妾は基本水泳の授業は休んでいたろうが」
「ああ、そうだったな。すまんな羽衣。」
確か俺が一年のとき、羽衣は一度も水泳の授業を見学していたな。明確な理由が本人の口から出てこないとなると俺と同様に見られたくないものでもあるのだろう。
「それにしてもやはりここは平和じゃのう」
「そうだな…と言いたい所だが………」
ドゴォォォォォォォンッ!!!!
ドガアァァァァァァン!!
「イッセーはあげないわ。卑しい雷の巫女さん」
「可愛がるぐらいいいじゃない。紅髪の処女姫さま」
「あなただって処女じゃない!」
「ええ。だから今すぐにイッセー君に貰ってもらうわ」
「だめよ!!先に私がプレゼントするのよ!!」
現在進行形でリアス部長と朱乃さんがイッセーの取り合いで大暴れをしています。
イッセーも顔面蒼白にしている。
「あら?一緒に住んでそしてキスまでもしたあなたが彼に手を出せていない処女姫様がそんなことできるのかしら?私なら○○プレイや○○の処女だってあげられますわ」
「私だってそんなこと余裕でできるわよ!!それに私はそれ以上の野外○○○や○○プレイだってやってみせるわ!!この淫乱巫女」
・・・・・・。
「羽衣…正直に言っていいか?」
「同感じゃな。妾もちょうど一言もうしたいところだ」
そして一拍あけて…。
「「会話と格好下品すぎる(のじゃ)」」
まったく持って喧嘩の内容はくだらないわ、口喧嘩の内容はイッセー並みに下品過ぎる。しかも部
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