第4話 ドM戦士登場
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これは触るしかないと俺だってそうする!誰だってそうする!
「第一アンタは荷物どころか手には武器ぐらいしか持っていなかったわ、ぶつかるなんて不自然過ぎるわよ。ねぇアルスあんたはどう思うのよ?」
さっきの俺の考えだと黒…っと言いたいところだがここで言ってしまうと暴れる可能性があるかもしれない。とりあえず戦士の証言を聞いておこう
「考え事をしていたんだよ!ほら考えていると周りが見えなくなるだろ!?」
醜い言い訳だな…
「ふん、どうかしらね。それよりアルスさっきから黙り混んでいるけど返事ぐらいしてみたらどうなのよ!!」
そうだな…ならこういうのはどうだ?チョコの胸触ったんだからチョコが戦士のことを思いっきり殴ればいい
「そうね、それが1番いいわよね」
「いやまてなぜそうなる!?」
眼には眼を歯には歯をって奴だ、諦めるんだ
「おかしい…「チェイサ!」あべし!?」
壁を貫通させるなんてこいつ遊び人か、実は人間の姿をしている魔王とかじゃねぇだろうな
「さてスッキリしたし行きましょ」
なるべくこいつだけは怒らせないようにしよ。
それより戦士の方を…
「おみそれしました!チョコ…いえチョコの姉御!」
「ちょっと姉御ってなによまた喰らいたいわけ!?」
「そんなご褒美…じゃない今の拳で俺は目覚め…じゃない改心したんです!」
あ、こいつさっきの一撃でなにかを開花したようだな
「ぜひ!一緒に旅をさせてください!」
「嫌よ気持ち悪い、なんで痴漢をされた相手と一緒に旅をしなくちゃいけないのよ」
「そんなこと言わないでくださいよ姉御〜」
「姉御言うな!?」
いいんじゃないか?二人旅だと限界があるし
「アルスがそういうなら…」
「ありがとう!恩に着るぜ!」
肉盾にはちょうどいいだろ?使えなくなったらポイするけど
「アルスってたまに黒いところ見せるわよね…:
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