114部分:第十話 小次郎と姫子その十二
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けて言うのだった。
「壬生」
「小次郎は私がやる」
激しい敵意を宿らせた目での言葉だった。
「必ずな。風魔にとっての敵は御前だけではないのだ」
「そうか。そうだったな」
「そうだ。それに」
「ああ」
ここからの言葉はもうわかっていた。
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