未来の家
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「もう300万送ってこられてて困ってるのにこれ以上増やしてどうする気なんですかあのバカ息子は……」
「もういっそのこと派手に使っちまったら?」
「んな事したら余計に増額しやがりますよ……」
「……確かに、ガイの兄貴ならやりかねないな」
二人が頭を抱える中、そんな未来院を遠くから見つめる物がいた。全身を硬い外殻に包んだそれは、悪魔に似ていた。
「未来を作る場所に巣くう悪魔……面白いな」
クククッと不気味な笑いを残すとそれはすぐさま姿を消した。
―――それは新たな嵐を呼ぶものだった………。
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