ガンダムW
1655話
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て一種の膠着状態となった。
であれば、また何か……そんな未知の現象というか、未知の恐怖が起きたとしたら?
さすがにコロニーとかを消滅させるような真似は出来ないが、その恐怖が未知の……それこそ、このW世界の人間の目から見ても驚くべき内容であれば、話は別となる。
そして俺の手元にはそれを行えるだけの戦力がある訳で……動くか。
ただし、この動きはあくまでも未知の存在という事にする必要がある。
少なくても、シャドウミラーが関与しているという事は、絶対に知られてはいけない。
ゲートが正常に動作しており、ホワイトスターから好きに援軍を呼べるのであれば、それこそこっちの動きをいつ見られても良かったんだろうが、それが出来ない以上、こちらとしても無理は出来ない。
「アクセル代表? どうしました?」
「いや、何でもない。取りあえず連合軍からの要望は分かった。何かあったらすぐに出撃出来るように準備はしておくから、心配はいらないと伝えておいてくれ」
「はぁ、分かりました」
そう頷き……多少納得出来ない表情を浮かべつつ、サリィは去っていく。
それを見送りながら、俺は次に何をするべきかを考える。
まず、騒動を起こして未知の存在を見せつける。これは絶対だ。
そして俺の手元にはそれをやるのに十分な存在がある。
サラマンダー、ミロンガ改……そしてニーズヘッグ。
まぁ、ニーズヘッグは正真正銘俺の切り札である以上、こんな場所で使う訳にもいかない。
だとすれば、今回使えるのはサラマンダーがミロンガ改のみになるのだが……さて、どっちを使う?
普通に考えればミロンガ改の方がいいか?
だが、ミロンガ改はそれこそ傍から見れば人型MSにしか見えない。
勿論その性能はこのW世界のMSとは比べものにならない程に高いが、逆に言えばそれだけだ。
もしミロンガ改を使っても、それこそ余程の事をしなければまた未知の勢力が現れたという事になる。
……ただ、サラマンダーもな。
それこそバトロイドになってしまえばMSと大差ないし、ファイターだとウイングガンダムのバード形態とそう変わらない。
だとすれば、ガウォークか?
まぁ、確かに戦闘機に手足が生えているガウォークは、普通に考えてこのW世界では未知の存在と言ってもいいだろう。
だが、寧ろ色物と思われかねないような気も……いや、それでもやっぱり少しでも未知の戦力と思わせた方がいいか。
よし、今回使うのはサラマンダーにしよう。
移動で使う事が多かったサラマンダーだが、シャドウミラーの機体の中でもかなり高性能な機体だ。
である以上、このW世界のMSとは比べものにならないだろう。
そう判断すると、今回の件を相談するべく凛と綾子の2人を探す事にする。
俺の能力を知って
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