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ブレイブソード×ブレイズソウル 傷だらけの魔王「EDEN壊滅編」
第三部
十四章
銃剣ハーメルン
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魔剣の状態に姿を戻したセレネはノヴァに弾丸を撃ち込んだ
深白「Time=Freeze」
深白がそう唱えた瞬間の事だった
深白とノヴァ以外の者の時が止まったのだ
ノヴァ「マ、マスター・・・早く帰りましょ」
ノヴァがそう言うと深白は深く頷いた後にノヴァの頭を撫でた
深白「ノヴァ・・・戦いたくないと思うのですが・・・・・ダメです?」
ノヴァ「マスターがそう言うのなら・・・私は吝かでは無いのですよ」
ノヴァはそう言った後に球体型の星のような魔剣に姿を変えた後に深白は指をパチンと鳴らした直後に時が動き出した
深白「時雨・・・僕は戦いたくないのです・・・でも君が世界を破壊すると言うのなら僕は君を倒すのです」
深白がそう言った瞬間に深白が手にしていたノヴァから
ライブラ、ヴァルゴ、パイ&シーズ、ジェミニア、アクエリアの魔剣を模した結晶が時雨に襲いかかった
時雨「クッ・・・邪魔をするな・・・深白ぉぉぉぉ・・・セレネ行くぞ」
時雨はセレネの高濃度魔力振動弾を深白に向け放った
そして、その振動弾の波動によりノヴァの形成した星座魔剣を模した結晶を粉砕した
深白「ノヴァ・・・防いでほしいのです」
ノヴァはコクリと頷いた後に魔力フィールドを形成し
振動弾を消滅させた
そして、もうこの王どおしの殺し合いに誰も手出しは出来ない
時雨「来いヘルズ、ゲーティア、ジークフリート」
時雨がそう叫んだ瞬間腰に掛けていた魔剣が光り輝きバインダーから外れ時雨の周りに浮き上がっていた
深白「ノヴァ絶対守護領域を形成してほしいのです・・・彼はアレを撃つ気なのです」
ノヴァ「マスター・・・でも、マスターがそう言うのなら」
ノヴァがそう言った後に七色に輝く球体のような物が北斗七星のように並び何重にもなった魔道バリアが形成された
深白「ライブラ、りったん、ハーメルン出てきてほしいのです」
深白の腰に掛けていた魔剣少女が姿を現した
そして、その中でもセレネと同じオーラを放つ魔剣少女がいた
時雨「ジェネシス・・・君が手にしていたんだね」
セレネ「ハーメルン・・・マスターあの娘を手に入れえほしい」
セレネはその少女の名を言った後に深白から奪ってほしいと言ったのだ
深白「ハーメルン・・・君の力を見せてほしいのです」
ハーメルン「マスター・・・僕は貴方の為なら何だってしてしまう・・・だから力を解放するね」
少女がそう言った瞬間銃剣型魔剣に姿を変えた
そしてドクンと魔力の脈動音が鳴り響くと同時にハーメルンの刃が金色に光り輝き始めた
・・・・・・
続く
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