第二十三話 元帥杖授与式
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いる。
皇帝フリードリヒ四世を背後に黒真珠の間の廷臣を見渡す。廷臣達は皆顔を伏せエーリッヒの威に恐懼しているように見える……。音楽が流れ始めた、勲功ある武官を讃える歌、ワルキューレは汝の勇気を愛せり。その音楽とともにエーリッヒは歩み始めた。近づくにつれ彼の頬が引き攣っているのが分かった、当分近づかない事にしよう……。
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