暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
三対三
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
!味方機が! 」

「っ!? 」

クロスボーンガンダムX1XXがムラマサ・ハイブラスターから巨大なビームサーベルを発生させ、味方機体を一刀両断する。

「くそっ………!シノ!残り時間は!? 」

「残り一分ちょっとよ! 」

「上等っ!! 」

コンソールを操作し、モードエルグライアを起動する。

「シノ!出力は最大だ! 」

「この状態じゃ、長くはもたないわよ!?」

「そうなる前に、倒すっ! 」

「っ…………分かったわ! 」

グラディウスとルミノックスに虹色の粒子を纏わせ、ガンダムアルカナムオリジンへと接近する。

『!?グローリアレイスっ!! 』

ガンダムアルカナムオリジンも特殊システムを起動させ、二刀にヴォワチュール・リュミエールを纏わせて接近してきた。

『「おおおおぉぉぉぉぉぉっ!!! 」』

お互い間合いに入ると、先程よりも激しい攻防を繰り広げる。

時間は…………残りは二十秒ってところか!こうなったら、アレをやるしかないのか…………!?いや、迷ってる場合じゃない!

グラディウスとルミノックスでガンダムアルカナムオリジンを弾き、バスターソード級の粒子を二刀に纏わせる。

『っ双天流!伍の型っ!! 』

ガンダムアルカナムオリジンは七聖刀二刀を鞘に納め、二刀流の居合い斬りの構えを取る。
おそらく、レゾナンス・グライシスが来ると思っているようだが、違う。

「行くぞっ!! 」

『 !? 』

バスターソード級の粒子を纏ったまま、グラディウスを左肩から右腰にかけて斬り下ろし、ルミノックスを突き出す。

その攻撃を防ぐためにガンダムアルカナムオリジンは二刀の居合い斬りを放ってきたが、まだ攻撃は終わっていない。

「ふっ!はああぁぁぁぁっ!! 」

突き出したルミノックスを斬り上げ、機体を回転させてグラディウスで水平に斬り払い、ルミノックスで更に斬り払う。

そのまま一回転すると共に、二刀同時で水平に斬り払い、斬り下ろし、斬り上げる。

『重っ…………!! 』

ガンダムアルカナムオリジンはすぐにヴォワチュール・リュミエールを纏わせて受け流したり防ごうとする。
しかし、一撃一撃の重さに耐えきれず、吹き飛ばされかけている。

二刀を逆手に持ち替え、水平に斬り込み、斬り払う。突撃するように機体を回転させての回転斬りを放ち、二刀を逆手から持ち替えて、グラディウスを左肩へ、ルミノックスを右腰に目掛けて攻撃する。

今の攻撃により、ガンダムアルカナムオリジンの体勢は完全に崩れ、隙だらけの状態となった。

『っ!? 』

「おおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!! 」

グラディウスで止めを決めよう、振り上げた瞬間、横から割り込ん
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ