第三章
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ーイの事務所は大手だからね」
「報道自粛を言ってきたりとかありますからね」
「この世界は持ちつ持たれつだからね」
まさにその世界で長い間生きているだけにだ。梨本はわかっていた。
「だからそれができるかどうかわからないけれど」
「それでもですか」
「うん、事実は知っておきたいからね」
「じゃあ。ジョーイを極秘にですね」
「追跡取材をしよう。それでいこう」
「わかりました。じゃあ僕も一緒に」
「頼むよ」
こうした話をだ。梨本は記者と喫茶店の片隅でこっそりと話した。
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