第二章
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マネージャーとしてだ。知らない筈がなかった。
「君を見つけたのは僕だし」
「ジョーイの音楽がよかったからよね」
「歌だけじゃなくてファッションもね」
アーチストは歌だけでなくその衣装も注目される。マネージャーはジョーイのそうしたことまで見てそのうえで声をかけてスカウトしたのだ。
だからジョーイのことはわかっていた。その性別以外は。
だがジョーイのプライベートのことは彼も知らないのだ。携帯で連絡をしてジョーイの家の場所も知らない。全ては謎に包まれているのだ。
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