ウルトラマンダイナ
最終章T 東京壊滅
最終章T 東京壊滅-5
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人間とほぼ同じサイズにダイナへと変身した真姫はディゴンに向かって構える
ディゴン「ギシャァァァオッ!!」
ダイナ「シュアッ!!」
ダイナはハンドスラッシュを放ちディゴンに命中し、蒸発するように消滅した
凛「真姫ちゃん……なの?」
口を開いた凛、その隣にいる花陽の方をゆっくりと向き、ダイナ…真姫はゆっくりと二人を見据える
花陽「真姫ちゃん……えっと、その……」
花陽はダイナが当初現れた時に自分が発言していたことを思い出していた
真姫『花陽、貴女が思ったことは間違いじゃないわ』
花陽「真姫ちゃん……」
真姫『凛、そうよ。ウルトラマンダイナは私なの』
凛「そう…だったんだ……」
凛は顔を伏せたが表情はどこか明るかった
その時、一際大きい悲鳴が3人の元まで響いてきた
真姫『皆を守らないと!!』
花陽・凛「真姫ちゃん!!」
3人はトイレを飛び出した
そこには無数のディゴンが教室に入り込もうと扉や壁を攻撃している光景が広がっていた
凛「こんなに沢山……」
花陽「どうしよう…」
二人が心配そうに呟く
真姫『大丈夫、本当の戦いはここからよ!!』
ダイナは両腕を胸の前でクロスさせた
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