第1話 異世界デビュー
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すのか!?」
違う違う実は俺こう見えてもRPGはとても好きでな、特にドラクエが好きである程度はプレイしているんだよ
「んで村人でもいいからなりきりたいと」
そういうこと
「なら最終確認じゃ、ドラクエの世界なら別に作品は問わずどこでもいいんだな?」
あぁもちろん、できれば2は勘弁後半になると敵強くなるし仲間が2人ていうのはちょっと…
「説明しなくていいからはよあそこにある扉に入るのじゃ」
分かったから押すなって!?って扉の奥なんで下空いてんだよ!?
「あぁ言い忘れておったわい、そこは低予算で作ったから落ちる使用にしたんじゃ」
それを先に言え!!
「アルス…早く起きるのよ」
うーん…誰だ?俺を起こすやつは
「やっと起きたわね。貴方も今日で16なんだからしっかりするのよ。ほら王様のところに早く行くのよ」
ちょっと待てこの光景どこかで見たことあるぞ
「あら?まるで幽霊を見たような顔ね。どこか具合でも悪いの?」
もしかして…もしかすると俺って3の勇者に…?
「ちょっと聞いてるのアルス?」
いや待て早まるなアルスという名前は俺が知ってる限り7の主人公のデフォルト名でもあるんだ落ち着け、でもたしかあちらのアルスさんの母上は小太りだったはず…
「どうしたの?昨日とはまるで別人みたいね?なんか喋ったら?」
「母さんやーい!!わしのあさごはんはまだかい?」
「そうだったわじいさんの朝ごはん作ってる最中だったわ!?いいアルスアリアハンのお城に行ったら王様に無礼がないようにするのよ!!」
母親はそういうと部屋から出て行った。
まじかよ俺3の主人公になったのかよ
まぁ敵が鬼畜な2や長い上に憂鬱な7と比べたらまだマシだろうけどさぁ…しょうがない早く王様に会ってルイーダの酒場で女僧侶さんとキャキャウフフするか…
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