ガンダムW
1651話
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すが……その、プロフェッサーGと老師Oが……」
「……なるほど、そう来たか」
いや、勿論原作からドクターJを含む5人の科学者達がMDを嫌っているというのは分かっていた。
自分達で使うのでもなく、OZが使っているという事にすら嫌悪を示していたのだから。
それを考えれば、仮にであっても自分達が協力しているシャドウミラーが雇われている連合軍にもMDを使って欲しくはないのだろう。
だが、連合軍がMDを使わないというのは、人的被害がこれまで以上に大きくなるという事もでもある。
また、パイロットを育てるのにはかなりの時間と金が掛かるが、MDであれば製造さえしてしまえば、次の瞬間には問題なく一線級の戦力として使用が可能だ。
その辺りを考えれば、ありがたい戦力であるのは間違いないのだろう。
「連合軍としては、MDの導入は半ば決定事項です。……というか、連合軍の戦力でMDと戦うとなると、被害が大きすぎます」
「だろうな」
その言葉には、俺も納得せざるを得ない。
勿論連合軍の兵士が武器の集中運用をしてMDの逃げ場がない状況にして倒すというのであれば、MDと戦う事も出来るだろう。
だが、それよりももっと簡単で経済的な方法が……MDだ。
性能が同じであれば、数の多い方が勝つ。
OZとバートン財団、連合軍では、国力という意味では連合軍が一番上だ。
いや、OZもバートン財団も国ではないんだから、国力という言い方はおかしいかもしれないが。
オペレーション・デイブレイク当時はOZも国力は高かったのだが、連合軍を相手に押し負けており……更には、バルジの消滅という事もあって、OZから離れて行く者も増えているらしい。
それでもヨーロッパの王侯貴族が集まって出来たのがロームフェラ財団だけに、未だに財力は侮れないものがあるのだが。
ともあれ、兵士の数という面でも連合軍の方が多い。
つまり、兵士1人にMDを指揮させれば、総合的に部隊数は連合軍の方がOZよりも上になる。
そして同じMDを使っている以上、総合的な戦力は連合軍が勝るのは確実だった。
それを分かっていながら、プロフェッサーGと老師OはそれでもMDを使用する事を許容出来ないのだろう。
色々と無意味な事だとは思うが、それでもそんな性格のまま今まで生きてきたのだから、今更性格を変えようもないのか。
「なら、あの2人には構わずにMDについての話は進めてくれ。……俺達シャドウミラーは、あくまでも外様の存在だ。その雇い主が自分達で判断した事に、どうこう言うつもりはない」
「……いいんですか? 本当に?」
「ああ。あの2人は色々と言うだろうが、それでこちらの戦力が増えるのなら問題はないだろう」
どうしてもMDを使わせるのが嫌なら、平均的な技量のM
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