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勇者指令ダグオンA's 風の詩
第一話 風の勇者現る
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のエネルギー弾が宇宙人にヒットする。

『ジアアアアアヤアアアアアア!!!』

宇宙人は悶絶するが楓に向かって殴りかかる。

「がは!!うああああ!!」

サイズが違い更にパニックで圧され始める楓。

「く!う!」

その時一台のバイクが宇宙人に突撃し楓の元に集った。

「乗れって言うの?」

楓がバイクに跨るとそのまま宇宙人に突撃した。そして3枚のカードを取り出した。

「はあ!!」

3枚のカードからガードファルコン、ガードクーガー、ガードジャガーが解き放たれる。

「さっきのロボット!」

風太郎は驚き玄は唖然としていた。

「よし!!」

ガードアニマルは宇宙人に攻撃を仕掛け時間を稼ぐと楓がある体制に入った。

「融合合体!!」

楓のバイク・ストームバンディットが人型に変形すると楓と一体化し瞳が淡い緑色に光った。

『ダグ!ストーム!!』

ダグストームが降り立ち宇宙人を蹴り飛ばした。更にパワーに驚くダグストーム。

『これは・・・!!』

『ジュアアアアアアアアア!!』

宇宙人の攻撃が繰り広げられダグストームは回避すると反撃体制に入った。

『ストームディバイダー!!』

ダグストームの竜巻が宇宙人に襲いかかり宇宙人は怯むとガードアニマルから指令が出た。

『合体?・・・よし!!疾風合体!!』

ダグストームが飛び上がるとダグストームを中心にガードクーガー、ガードジャガーが脚部パーツになり獣の頭部が外れダグストームの足に装着された。

『キエエエエエエエエエエエエ!!』

ガードファルコンの咆哮と共に頭部と翼が外れ上半身に変形するとダグストームの上半身に覆いかぶさった。腕が展開され頭部が展開し瞳が淡い緑に光った。

『ストームダグオン!!』

ストームダグオンが降り立つと物凄い風が巻き起こった。

『じ!ジェエエエエエエ!!』

宇宙人は本能で叫んだ・・・危険だと・・・

『一気に決めます!!はああぁぁ・・・・』

ストームダグオンの拳を風が纏い嵐を呼んだ。

『メガスオオォォォォム!!パアアァァンチ!!!!』

ブースターで突撃するストームダグオンの拳が宇宙人を貫いた。

『ギシャアアアアアアアアア!!アアアアアアアアアア!!!』

ストームダグオンが拳を引き抜くと宇宙人は爆発した。

『はぁ・・はぁ・・・』

ストームダグオンが光り輝くと合体が強制解除された。


「ここだ!姉ちゃん!!」

避難していた風太郎と玄が倒れている楓を保護する。

「おい!大丈夫か!」

玄の言葉に楓は薄っすらと目を開けて言う。

「だ・大丈夫です・・・」

「良かった〜」


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