暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic27恐怖の大王〜Agreas〜
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!』
『ああもう! キルシュブリューテが腐った血肉で汚れるぅ〜!』
『シャルちゃん、そっち!』
アルファって娘の収められてるポッド近くでは、すずかちゃんとシャルちゃんとトーレさんがLASと交戦中。シグナムやエリオとキャロは別行動中みたいで、どのモニターにも映ってへん。そんでガンマのことろでは、クラリスちゃん達が、卵型椅子に座り込んでキーボートを高速で打ち続けるガンマを護るように陣取って、LASを打ち倒していってる。
『イプシロンはお前たち如きに倒されないと確信しています!』
そんでイプシロンは自身から発する電気で壁を張って屋上にまで昇って来たLASの大群を覆って、その全てを屋上の床に張り付かせた。
「今すぐ、やめさせなさい!」
なのはちゃんが“レイジングハート”をプライソンに向けた。LASは明らかにプライソンの意思で動かしてるようにしか思えへんから、私やフェイトちゃんもそれぞれデバイスを突き付けた。
「ふふ、ははは・・・ハハハハハハ! アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、イプシロン! 創造主である俺からの離反! 楽しませてもらったぞ! だが裏切りは裏切りだ!」
プライソンが遥か上空を見上げる。隕石の軌跡が青空の中を突っ切って、ミッドの地上へ降り注ぎ続ける空を。すでに破壊されてるはずの“アンドレアルフス”上面の砲台からエネルギー砲が何十発って放たれ始めて、中央区画に墜落する軌道の隕石を撃ち抜いていってる。
「プライソン!」
「嫌だね。俺は死にたいんだ。いっちょう派手にな。お前たちを道連れにして。そういうわけで・・・先に逝っていてくれ、我が愛おしく、そして最後に弓を引いた愚かな作品たち! さらばだ!」
そう言い放ったプライソンが「音声認識!」と言うと、彼の面前に1枚のモニターが展開された。音声認識ってことで、私たちはプライソンの口を塞ごうとしたけど、一足遅く「ペニテンツィアジテ!」そう発するんを許してもうた。直後、LASが一斉に自爆して、全てのモニターがブツンと強制解除された。
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