第三部 ZODIAC CRUSADERS
CHAPTER#50
FAREWELL CAUSATION]〜Made in Inferno〜
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よりも尊いもの。
「ありがとう。 よく頑張った。スゴイわ、おまえ……」
鎧と服越しに交わる、少女の鼓動と体温。
甘いなら甘いと言えばいい、情けない姿だと笑えばいい、
でも、世界で私だけは、コイツを笑わない。
抱きすくめられた少女が自分にしがみついてきた、
好意や友愛ではないだろう、ただ “怖い” 時は
「誰か」 に居て欲しいのだ、自分だってそうだった。
(少しは、アナタに近づけたかな……戦うだけじゃない、真実の強さ……)
“戦い” に終焉は無いから、連鎖する力は、実は強さでもなんでもない。
それを見極めるコト、護るコト、ソレが 『正義』 と “悪” を割かつ
最初の導となる。
(みんなの想いが、存在が、力を与えてくれる……!)
腕の中の一人の少女、同じ戦場で共に闘い続ける者、
まだ視ぬ者達ですら力に成る、
ソレが 『正しい』 と呼ばれるモノの真の強さ。
「行ってくる……おまえの分も含めて二発……!
必ずアイツにブチ込んでやる……ッ!」
決死決生、相反する覚悟を決めた真炎の戦士
「私の 『仲間』 を傷つけるヤツは、絶対に赦さないッッ!!」
←To Be Continued……
「あとがき」
字数オーバーしたのでこちらに記載します。
はいどうもこんにちは。
こんなDIOサマ並にヤバイヤツ出してどーすんだ?('A`)
という話ですが、気が付いたらそーなってたんです。すいません。
さて、作中でも彼女が言ってましたが今回はストーリー作品に於ける
「戦いの理由」について少し考えてみましょう。
まぁ毎度毎度作品批判から入って申し訳ないのですが、
「片方の」方はこの戦いに於ける「動機づけ」がホントなってないですネ・・・・('A`)
だってその理由が「〜の前でいいかっこしたい」とか
「日常がつまんないから刺激が欲しい」とか「〜に負けたくないから(対抗意識)」
とか全部ただの「自己満」ですから。
ソレは殺人事件が起こって「やった♪ 捜査が出来る♪」と
ウキウキしながら笑ってる莫迦な刑事と同じで(「踊る〜」とか言いましたか)
被害者を非常に「侮蔑」した態度です。
(被害者はおまえを楽しませるために、女の子の好感度を上げるために、
駆け引きの材料に使われるために死んだわけじゃない)
毎度毎度「ジョジョ」と照らし合わせると一目瞭然なのですガ、
ジョジョの主人公で上記のような「個人的理由(私情)」で
戦ってる者は一人もいません。
ジョナサンは、エリナさんの好感度が上げたくて
ディオサマに立ち向かったんでしょうか?
ジ
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