第13話
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の表情で呟き、ある事に気づいたステラはアルフィン皇女を護衛している一人の貴族連合軍の兵士に視線を向けていた。
「うふふ、自作自演で”ハーメルの惨劇”を起こしてリベールに戦争を仕掛けたエレボニアがメンフィルの怒りを攻めるなんて、傲岸不遜ねぇ?第一今回の戦争は”メンフィル帝国領にエレボニア帝国の貴族が雇った猟兵が襲撃した事が原因”であって犠牲者の有無は関係ないし、ユミル襲撃は”ハーメルの惨劇”と違って、正真正銘”他国の襲撃”によるものの上、”ハーメル”の時と違って、戦争回避の為の猶予―――謝罪や賠償をする期間は与えてあげたわよ?」
「え……リベールに戦争を仕掛けたエレボニアって……もしかして”百日戦役”の事ですか!?しかもエレボニアが自作自演で”ハーメルの惨劇”を起こしたって仰いましたけど、”ハーメルの惨劇”とは一体どういう事なのですか!?」
「バカな……大使館から私の耳にそんな話は届いておりません!」
レンの話を聞いてある事に気づいたアルフィン皇女は驚きの表情でレンに問いかけ、ルーファスは信じられない表情で反論した。
「大方貴方達貴族連合軍の部下達が内戦とは関係ない他国に駐留している大使達からの連絡をまともに取り合おうとしなかったのじゃないかしら?”真に恐れるべきは有能な味方ではなく無能な味方”とはこの事を言うのでしょうね♪――――最も、だからと言ってユミルの件でエレボニアに怒りを抱いているメンフィルがエレボニアの事情を気にして戦争を仕掛けないなんてありえないんだけどね♪―――ああ、それと”ハーメルの惨劇”に関してはオリビエお兄さん―――オリヴァルト皇子も知っているから、再会する事ができたらその時に聞いたらオリビエお兄さんが”百日戦役の真実”を教えてくれるのじゃないかしら。」
「オリヴァルトお兄様が”百日戦役の真実”を………」
「……ッ……!」
レンはルーファスを見つめて笑顔で指摘した後アルフィン皇女の問いかけに答え、レンの答えにアルフィン皇女が呆然としている中、ルーファスは唇を噛みしめ
「更にもう一つ良い事を教えてあげる♪今回の戦争の元凶となった貴方の父であるアルバレア公爵は貴方の母と共にレン達メンフィル帝国軍によって討たれて”見せしめ”としてバリアハートの貴族街に、バリアハート占領時にメンフィルが連行して処刑したバリアハートの貴族連合軍に加担していた貴族達の当主達と共に”晒し首”にされているわよ♪」
「!!」
「なあっ!?」
「”鉄血”並みにえげつない事をするようだな、メンフィルは………」
「しかもバリアハートが既にメンフィルに抑えられていたなんてね……」
「そ、そんな………」
凶悪な笑みを浮かべたレンの答えを聞いたルーファスは目を見開き、デュバリィは信じら
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