暁 〜小説投稿サイト〜
ブレイブソード×ブレイズソウル 傷だらけの魔王「EDEN壊滅編」
第三部
六章
盟友
[8]
前話
[2]
次話
━EDEN本部内━
シドウ「タイガ・・・お前生きていたのか・・・」
シドウはタイガを見つめそういいながら涙を流した
タイガ「おいおい泣くなよ・・・しかしお前俺の息子と殺りあったみたいだな」
シドウはなんの事だか分かっていなかった
タイガ「はぁー魔剣使いシュウは俺の息子だ・・・秋茜と俺の子供だ」
シドウは「シュウ」の名前を聞いた瞬間高々と笑いはじめた
シドウ「そうだったか・・・しかしお前はヤツに何故あんな者を連れさしているんだ?」
タイガはその質問がよく分からなかった「あんな者」と言うのが分からかなかった
シドウ「虚空剣アーカーシャ・・・あれは原初六魔剣だぞ・・・」
「虚空剣アーカーシャ」その名を聞いた瞬間タイガは顔を青ざめた
タイガ「う、嘘だろ・・・アーカーシャがシュウの手元にあるって言うのは・・・アレはもう存在が消されたはずじゃ無かったのかよ」
シドウ「それに・・・秋茜・・・お前は知っているのだろ・・・秋水がシュウの傍に居ることを」
シドウがそうタイガの魔剣秋茜に問いかけると彼女は魔剣少女の姿で現れた
秋茜「知ってましたよ・・・私があの娘にお願いしたのですから・・・」
タイガ「いつの間に・・・まさか・・・俺達が死にかけてた時にあの娘達が助けてくれた時か」
秋茜はコクリと頷いた
秋茜「シドウさん・・・秋水ちゃんだけでしたか傍に居たのは?」
シドウはその質問に「そうだ」と答えた瞬間の事だった秋茜は泣き出したのだ
秋茜「やっぱり・・・ハヅキちゃんは・・・死んじゃったのね・・・あの娘達を・・・ううぅ」
タイガ「秋茜・・・お前が悪いわけじゃない・・・おいシドウ魔剣研究所は今何処にある・・・俺はそこを叩きに行く・・・だから教えろ」
シドウはタイガの気迫に負けやむを得ずその場所をおしえた
・・・・・・
続く
[8]
前話
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ