標的0 Prologue
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した。それだけで自分のおしゃぶりを見るまでなく、ミーはアルコバレーノになったってわかりましたー…。因みにミーのおしゃぶりは角度によって七つの色に変わるおしゃぶりでした。
「だいじょーぶですよ。ミーとしてはあんたが何故あんな無茶をしたのか気になります」
「…僕らって前世の記憶を持ってるからこそアルコバレーノの秘密も知っているよね?」
「そーですねー。」
「フランの幼馴染として生まれたからかな?フランにはあんな最期になってほしくなかったんだよ。下手したら復讐者になっちゃう様な最期に…。例え中途半端に呪いがかかっても本気の力さえ使わなければ呪いは少しずつ解ける方向に進むしね。まぁ、失敗しちゃったんだけどね」
「でも、アルコバレーノってリボーン達の代で終わるんですよ?」
「…分からないよ。まず、僕たちが幼馴染でフランがツナクンと同い年の時点で僕らの前世とこの世界が食い違ってるからね。それに僕らの世界にはなかった虹というイレギュラーもある。」
「…ミーたちの世界と違う展開になるかのーせいがあるってことですか」
「うん。やっぱり呪いを解くには日本に行ってツナクンに接触した方が手っ取り早いと僕は思うな♪」
…確かにそーですねー。でも…
「…リボーンに見つかるのもめんどーですねー」
「あ、そっか。」
どんなに霧の幻術で変装したっておしゃぶりの共鳴はおそらく免れないでしょーからねー。
「じゃあ造る?マモンチェーン的なの」
「造れるんですか?」
「フランも手伝ってね♪ついでにもしツナクン達が未来に行くことになっても非73の影響を受けなさそうなやつ」
「でも今のあんたがそんな馬鹿な事するとは思いませんがー?」
「言ったでしょ?どうなるか分からないって♪ついでに虹の特性も知りたいしね♪」
「まぁ、確かに…」
「じゃ、決定ね♪」
こうして、ミーたちは日本へいく準備をやりはじめました。
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