37話「ロリへの愛は世界を救うか?H〜敗残者の末路〜」
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ください!あれっ!」白真珠が、指で壁の一角を指し示した。
「んっ……?」
双眼鏡をずらして、その方向を見ると――ピンクと白の縞々パンティーしか履いていない巨乳エルフ娘が吊るされていた。エロイ色のパンティーだなぁという印象を感じる。
ピンクと白の縞々。それは可愛さの塊だが、巨乳エルフ娘が履いているとエロすぎてやばい、魅惑のパンティーだと思ったが、やはり至高の縞々パンティーは青と白の縞々なような気がするのだ。
ピンクと白の縞々はあざとい。やはり青春時代を感じさせる青と白の縞々が最強の縞々に違いないのだ。
「ほらっ!エロフィンさんが吊るされています!」
確かに、エルフ娘の胸元に張られた紙に『私はエロフです、冒険者としての義務を放棄した痴女です』と英語で書いてある……自己紹介か。
輝く黄金のような金髪と、ダイナマイトオッパイ……ああ、そうだ。レッドゴブリンのアジト前で別れたエロフィンだ。しかし可笑しい。彼女は南にある装飾都市へと行ったはずだ。
「おいこら……なぜ悪徳都市にいるんだ……?」
「とりあえず助けましょう!女性の扱い方を間違っていると思います!裸のロリっていう有名な諺がありますが、あれでは裸の痴女です!なんか色々とダメな気がします!」
人を吊るして戦意を高めるやり方から考えて……ドイツ軍の人らがやった可能性が濃厚だが、それはどうでも良い問題だな……。国連軍の主力は米軍だし……他の国の軍隊なんて頭数を揃えるためのオマケに過ぎないしな……。
「助けて欲しいのですよー!こんな所にいたら酷い人間や快楽の魔族にでも捕まって、またえっちぃ事になるのですー!お願いなのですっー!もう、触手は嫌なのですよー!卵を産み付けられる感覚は最低なのですー!」
それにしても、子供の教育に悪い発言を連発するエロフだなぁ。
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(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)エロフィンがただのエロ要員な件
(´・ω・`)エルフとはオークの巣に放り込まれる生き物の事なり
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)扱いがひどすぎる!?
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