第三章
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もあの娘に声かけてたよな」
「今度は駅前の本屋に一緒に行こうってか」
「それでオッケーしてもらえたのかよ」
「ああ、オッケーってさ」
こう言ってもらったとだ。剛士はうどんを食べながら上機嫌で応える。今彼は若布うどんと他人丼を食べている。白いうどんのこしは中々のものだ。
そのうどんをすすって食べながらだ。彼は言うのだった。
「いや、今日はオッケーって言ってもらってよかったよ」
「伊豆さんなあ。確かにな」
「悪い娘じゃないよな」
「可愛いっていえば可愛いさ」
「それは確かさ」
間違いなくだ。彼女は性格もいいし可愛いというのだ。
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