第3章 リーザス陥落
第96話 悪魔回廊再び
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害が及ぶ事には勿論だが賛同しない。
以前似たような事があった時も色々とあって(ユーリ事で)最終的には放り出した様な感じになったのだが、それでも親友なのだから。
でも今回は自分自身も一緒についていくのだからしっかりと支えるつもりだった。
「ハニーが相手だったら、私はそこまで役に立てないかもしれないけど……皆だっている。大丈夫よ」
「志津香……」
「おー。志津香の口から嬉しい言葉が聴けるのは結構格別だな。今度抱いてやるよ」
「うっふふ♪ ゆぅ とヤっちゃう前の予行演習は大切よ〜?」
余計な事を言い出したミリやロゼを黙らせようとする志津香にユーリがぼそっと一言。
「……志津香の蹴りを受けたら ハニーくらい簡単に壊れるって。……絶対」
魔法使いの天敵がハニー。
でも志津香にはそれは当てはまらないという事は身をもって知っているユーリ。
勿論 その一言は志津香も聞いていた為、身をもってハニーを余裕で破壊出来るだけの蹴りをユーリは受けてしまうのだった。
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