第50章 正一告白
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正一はその誘いの言葉に返事をした。正一はそのままテレ局にあるテレビ局につれていかれた。正一が最初に出演するコーナーは「告白タイム」と、いうものだった。正一は驚いていた。悪美はそれを聞いて真池琉に電話した。それから、数分後真池琉は正一の気になっていた小1の女の子を連れてきた。そして、いきなり本番までのカウントダウンが始まった。正一の心はまだ整っていなかった。3.2.1
本番はスタートした。
「新アナウンサーの高井正一です。宜しくお願いします。」と、正一はご挨拶をした。それから、司会の人は
「いきなりですが！告白タイム！」と、言い、小1の川松花美(かわまつ かみ)ちゃんを紹介した。そして、告白タイムは始まった。正一はドキドキした。しかし、せっかくのきかいを無駄には出来なかった。正一はついに
「付き合ってくれない？」と、言った。しかし、花美ちゃんは
「おじさーん！」と、言って去っていってしまった。正一はとてもショックをうけた。それを見て司会の人は慰めた。そして、今後テレビ局で働くことを許可して下さった。正一に、希望の未来がやっと見えてきた。正一の夢が叶う可能性が出来たのである。そのため、悪美の任務は終わり、元の姿へと戻るとした。とにかく、 正一に幸せは訪れたとさ。
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