第二章 Lost Heros
終末への戦い〜管理者の戦〜
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』
と、そこで“フォルス”が背後に迫る巨大な力に振り替える。
“フォルス”は腕を振るい、飛びかかってくるメンバーをまるで蠅を払うかのように落そうとしていた。
その背後から首を狙って、漆黒の翼をはためかせたクラウドが飛び切り掛かっていたのだ。
『チッ・・・この・・・』
『面倒だ。まとめて終われ』
ズシッッ!!!!
「オゴッ!?」
「う・・・あ・・・!!」
「い・・・・そんな・・・これは・・・・」
『お前らが立ち向かってきた「何か」・・・それはすなわち、全て我が“LOND”に通ずる。そうして「立ち向かう力」を持つ以上、貴様らの世界には必ず“LOND”がある。オレに逆らえると思うなよ?』
そうして、“LOND”によって彼らがまとめて押しつぶされる。
なにも出来ずにだ。
彼らは何もできず、管理者に手も触れずに倒れされた。
『管理者の話に、お前らが口を出すんじゃない』
『ふん・・・まあこれで邪魔も入らん。さあ、管理者で決めようか』
『その点に関しては感謝するぞ、”LOND”』
『・・・・・・・』
そうして、四人がアリスに迫る。
それを見て、数名の人影が「EARTH」の中に走って行った。
向かう先は、ただ一つ。
この状況を打破しうる、最も適任で、最も傷ついた人間の元へと。
to be continued
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