第9話(白兎side):決着編
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で姉御はベルに斬魄刀を渡したんだい?今まではルルティエの嬢ちゃんもネコネの嬢ちゃんも例外なく、LV.2になるまで渡してなかったじゃない」
「私がベル君に斬魄刀を渡す様にしていなければ、我らが主神である駄女神様がヘファイストス様に多額の借金をしてまで、特殊な武器をベル君に買い与えていたでしょうから、仕方なくといった所です」
私が真実半分嘘半分でそう言うと、アトゥイだけが納得顔で残りの3人は「マジでか!?」と言わんばかりの顔をしていた。
「それに結果論ですが、斬魄刀との対話と同調ができたんです。ベル君が武器の性能に溺れるといった心配はする必要はないでしょう。
まぁ、受け取ったその日の内に始解できる様になるとは思いませんでしたけど。ふふ、今後の成長が楽しみです」
私が笑みを浮かべながらそう言うと、アトゥイ達4人は少しだけ驚いた反応をしてから、私と同じ様にベル君の成長が楽しみだと言わんばかりの笑みをそれぞれが浮かべていた。
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